ピーターラビットのカモミールティー
今日のティータイムはジャーマンカモミールのティーオーレ、
ドライハーブでもカモミールの花は、癒される姿カタチをしてとっても可愛いいんです。
ティーオーレにするとミルクにカモミールの色が溶け合って限りなく淡い白黄緑色に。自然の色だから癒される、そんな感じがします。カモミールは優しいリンゴに似た香りがします。冬の陽だまりに温まりながら飲むお茶は風に揺れるカモミールな気分て感じかな?(あ、窓は開けてません。寒いから(笑))。カモミールの名は「大地のリンゴ」を意味するらしいです。腹痛、風邪、アレルギー、消炎、婦人科系のバランス調整にいいのだそう。
ピーターラビットの日本語版の物語の中に、カモミールはカミツレという和名で出てきます。森で遊び疲れたピーターはお家に帰ってからお腹の具合が悪くなってしまいます。そこでピーターにカミツレ煎じ薬をお母さんうさぎが飲ませるのです。{his mother put him to bed,and made some comomile;and she gave a dose of it to Peter! } 絵本ではふっくらとしたピーターママの後ろ姿がとってもキュートです。物語りの中ではミルクティーではないようですがピーターの森でミルクティーを作るにはきっと山羊からミルクを分けてもらうんだろうなァ。
ちなみに写真のフィギュアはピーターの森にいる子達ではなくてムーミン谷のキャラクターです。あしからず。
by pathos_mie
| 2005-12-17 21:18
| ハーブティー